【香水の専門店】香水ショプドットコム 
香水の詳しいこと・・・お答えします!
本当に香水って素晴らしいですね!
      

1 賦香率(フコウ率)

2 特長

3 香水/フレグランスの香り立ち

4 香水/フレグランスの分類

5 香水/フレグランスを身につけるヒント

6 香水/フレグランスの容量と換算

 1、 賦香率(ふこうりつ)
  • 香水の瓶の中に入っている香料、アルコール、蒸留水、の割合を示したものそれが賦香率 (フコウリツ) です。
  • 香料の含有率によって香り立ち、広がり、変化、そしてその香りの持続性も変わってきます。
  • 私達が”香水” と呼ぶもの、それにはこんな風にきちんと分類がなされていて、どうやらこれが上手にフレグランスを選んで、装うヒントのようです。
名称/略称
一般的な表記
香料の
含有

(%) 
アルコール
(%)
蒸留水
(%)
持続
時間

(時間
(P) Perfume, Parfum パフュ−ム,
パルファン
20〜25 75〜80 0 57
 (EDP) Eau de Perfume, Eau de Parfum オードパルファン
オーデパルファン
10〜15 80 5〜14 3〜5
(EDT) Eau de Toilette, Eau de Toilette オードトワレ,
オーデトワレ
6〜10 80 12〜15 2〜3
(EDC) Eau de Cologne オーデコロン 2〜3 80 18〜22 1〜2
Eau de Saintour オーデサントール 1〜2 0 70〜80 0.5〜1
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呼称の説明
PARFUM 香水
EDT オードトワレ
EDC、COLOGNE オーデコロン
EDS オーデサントール
NOBOX(unbox) 箱入りでない
SPRAY スプレーノズルつき
SPLASH ビンの口の形状
TESTER☆ 本来は店頭用・業務用に作られたものです。
製品の外観はほとんど変わりはなく、中身においては製品そのままです。キャップや、BOXが簡素だったりと様々で、比較的安価のようです。ご自身でお使いになるのでしたら、何も問題はないと思います。
お得ですが、全商品、常時扱っているわけではありません。
お問い合わせください。 
Tova
2 フレグランスの特長
名称/略称
一般的な表記
見た感じ 特 徴
(P) パフュ−ム,
パルファン
パフュームの色見本一番濃い茶色 ルファン豪華・贅沢、とても高価なフレグランスです。香りの内容,質共に最も豊かで、深みがあります。
持続性が長いことから、楽しむ人の体温や体質に合わせて香りに幅があり、変化と深い味わいを感じることが期待できるでしょう。
 (EDP) オードパルファン
オーデパルファン
オードパルファンの色見本2番目に濃い茶色 濃度がほどよく低いため、優しく、まろやかで、香りはあまり長持ちしませんが、お求めやすい価格ですので、フレグランスの冒険をされたい方や、パルファンには少し抵抗がある方、フレグランスに馴染みの薄い方にもお勧めです
(EDT) オードトワレ,
オーデトワレ
オードトワレの色見三番の濃い茶色は一番中間の色 パルファンに近い濃度と品格を持ち合わせていて、フレグランスの個性、価格とともにバランスが良く、使いやすいフレグランス。
(EDC) オーデコロン オーデコロンの色見本四番目に濃い茶色 アルコールの働きで、爽やかな清涼感を感じることでしょう。
気分転換にもなりますね。

ここUSAではシャワーの後に素肌に浴びるようにつける方が多いです
オーデサントール オーデサントールなどの一番薄い茶色か黄色 上記の4種類とは全く違うタイプ、アルコール分はほとんどないので、お肌の弱い方やアルコール独特の香りの嫌いな方にもお使い頂けるのではないでしょうか。
また、Babbyに初めて贈るフレグランス、、、オムツの交換、お着替えやシャワーの度に使います。
見た感じは、すべてのフレグランスがこのような配色にあるわけではなく、さまざまですが、ここでは理解しやすい様にこのような色合いにしてみました。一般的にパフュ−ム,パルファンに近づくと色は濃くなるようです。
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 3 フレグランスの香り立ち
  • フレグランスは装った瞬間から香り立ち、広がり、変化します。
  • 時間の経過とともに香りの変化は大きく3つに分けられていて、その特徴をあらわしています。
名称 トップノート ミドルノート ラストノート
残香
時間 5〜10 30分〜1時間 2時間〜7時間
ノート 柑橘系
フルーツ、グリーンなど
植物系
オゾン、マリン、フローラル、
フルーティ−フローラルなど
動物性
モス、オリエンタル、バニラ、アンバー、
ムスクなど

天然香料を使ったものは持続性が長いようです。
特 徴 解き放され空気に触れて、第一印象は感じられますが、
香料がまだアルコールに包まれていますので、フレグランスの性格はほとんどわかりません。
どんなフレグランスなのかドキドキする瞬間ですね。
アルコール分がフレグランスの個性を解放して香り立ち、表情豊かに演出して見せてくれる時です。
フレグランスのテーマが迫ってきて、その個性を覗き見られることでしょう。
ここがフレグランスのクライマックスです。良いフレグランスであるほど、香りが広がり、戯れて、時の流れの中で、それぞれに変化を楽しめます。
豪華・贅沢な銘香を創る調香師の腕の見せ所だそうです。
 4 香水/フレグランスの分類
  • これは、フレグランスを創香する時の目安です。
  • 新しいフレグランスをお探しになる時の一つのアイデアにいかがでしょうか?
分 類 ノート 印  象
フローラル オゾン お花の甘い花びらの後に湿った風が吹き抜けて行く、そんな爽やかさがたまりません.。
フル−ティ− フルーツの甘さとすっぱさがお花の香りといしょにいたずらっぽく香ります。
シトラス 爽やかなお花の香りと柑橘系のしゃっきりとした歯切れが気分をリフレッシュさせてくれます。
フローラル 沢山の種類の甘い花束から、vいっきり優しさを感じます
アルデヒド お花の持つ香りをもっとゴージャスに華やかに演出してくれます。
オリエンタル スイート 華やかさの中にしっとりとした大人を感じさせてくれます。
アンバー 最も萪沢な深みのある甘い香り、個性を感じます。
スパイシー 個性的な香りと懐かしさが交差した、強い主張を忘れません。
シプレー ムスク 歴史を感じる、個性的な大人の香り。
スパイシー 近代的で、冷たさがたまりません
フル−ティ− 大人の女性を想像させてくれます。
フローラル 確かな自己主張が甘さの中にあって情熱を感じます。
フレッシュ すっきりとした爽快感とシャープさがうれしい。
グリーン シったコケや森の香りから、心が洗い流されていくようです。
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 5 フレグランスを身につけるヒント
  • フレグランスは下から上に香りま ですから下のヒントを参考にしてみてください。
  • お肌の弱い方、初めての香水などは腕の内側などで、テストしてみてからお使い下さい。
  • アレルギーを持った方は慎重にお選び頂いた上、テストの際にもご注意願います。直接肌につけるよりも、お洋服の裏地や、ハンカチなどで楽しんでみてはいかがでしょうか。
  • 問題がなければ、素肌につけて、体温と共に暖められた”自分らしい香り”が楽しめますね。
  • お洋服やスカーフは直接つけることはさけましょう。変色や染みになりやすく、しかも、香りを変えることが困難ですので十分注意しましょう。
  • 開封したものも、そうでないものも、直射日光を避けて、冷暗所に保存して、一年くらいの間に使いきることが理想です。
  • 濁りや色が変化したもの、香りが薄くなってしまったものなどは直接肌につけることはトラブルになりやすいので避けたほうがよいでしょう。
  • 違うフレグランスを混ぜ合わせたり、古い香水に新しいものを混ぜたりすることは避けなければなりません。
  • 違うフレグランスを重ねてつけることはお勧めできませんが、それぞれの相性をよくお考えになることをお勧めします。
  • ファッションもコーディ−ネートするように、フレグランスも!フレグランスはとってもデリケートです。いろいろな香りが混じり合うよりも、ボディ−シャンプー、シャワーコロン、ボディ−ローション、そしてEDPEDTにいたるまでを統一してお使いになることが贅沢で本物の香りを楽しめる方法に思えます。
つける場所 ヒ ン ト
首の後ろ 日光が直接当たらないように、ほんの1滴
うなじ 紫外線はトラブルになりますから気をつけて
腕の内側 体温によって広がりを見せてくれます。
ひじ 動きのある所なので、香りを楽しめます。
かる〜くつけてください。
コンピューターの操作の時や、タバコを吸う方には効果的
ももの内側 体温が高い所で、イスに座っていてもほんのりと香りますね。
ひざの裏 歩くたびに爽やかな香り。
足首 香りを最初から最後まで楽しめることでしょう。
スカートの裾 動くたびに香ります。
ハンカチ どんな時でもリフレッシュできますね。
枕とシーツ 安らぎをお約束、きっといいお目覚めですね。
スリッパやクッション お料理や、ペット、家の匂いを消して、豪華に演出してくれますね。
バスルーム 古くなったフレグランスでも十分、、、、贅沢ですね。

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6 フレグランスの容量と換算

容量の換算(約)
0.5oz 15ml 3.4oz 100ml
1.0oz 30ml 4.2oz 124ml
1.7oz 50ml 5.5oz 160ml
2.0oz 60ml 6.8oz 200ml
2.5oz 75ml 7.0oz 209ml

ほとんどの商品がozを単位に使って計量していますが,mlに換算する際、数字の切り上げ(小数点)等の表記に多少の誤差があるものも見受けられますが,内容量には間違えはないようです。
たとえば,0.8ozを25ml と表示したりしています。
また、稀なケースに弊社のサイズ表示と品物の表示が違っていることもございます。
1.0ozを仕入れたところその商品は0.9ozや1.25oz であったり、3.4ozというものが、3.2ozyや3.5ozであったりするケースもございます。
弊社では最新の情報を元にデータ−の書き換えをいたしておりますが、予期なく変更される場合もございますのでご承知おきください。

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